kamichoice美容室に行く前に知っておきたいこと

#アフィリエイト広告(記事の最後に商品リンクがあります)

縮毛矯正の持ちは髪質と過去の施術履歴で決まる

縮毛矯正の持ちは髪質と過去の施術履歴で決まる
/ヒロ/更新:

縮毛矯正は「一度かけてしまえば、しばらくはくせを気にしなくていい施術」として受け止められやすいメニューです。ところが実際には、同じ名前のメニューを同じくらいの料金で受けても、仕上がった状態をどれくらいそのまま感じられるかには差が出ます。

その差を作っているのは、当日どのメニューを選ぶかよりも前の段階にあります。具体的には、髪そのものの状態(髪質・ダメージ・毛量)と、その髪がこれまでに受けてきた施術の履歴です。以下では、持ちの体感を左右する要因を、影響の大きい順に分けて整理します。

「完全にまっすぐで長期間くせが出ない」という前提が、持ちの体感をずらす

縮毛矯正でもっとも多い誤解は、「かければ完全にまっすぐになり、長期間くせが出ない」という前提です。実際には、どこまでまっすぐになるか、どのくらいその状態が続くように感じられるかには、髪質やダメージの度合いによる限界があります。そしてこの限界についての説明が足りないまま施術が進むと、誤解がそのまま残ります。

ここが重要なのは、同じ施術を受けても「持ちが悪かった」と感じる度合いが、期待値の置き方でまったく変わるという点です。仕上がりの上限が髪の状態によって決まる施術である以上、自分の髪ではどこまでを目指せるのかを施術前に聞けているかどうかが、体感の差に直結します。

  • 自分の髪のダメージについて、施術前に説明を受けたか
  • どこまでまっすぐになる想定なのか、言葉で確認できているか
  • くせが強い部分と弱い部分で仕上がりが変わる可能性を聞いているか

この3点が確認できていないまま受けると、仕上がりそのものは想定どおりでも「思っていたより早く元に戻った」という受け止め方になりやすくなります。

過去の縮毛矯正・カラー履歴が、かけられる範囲そのものを変える

次に大きい要因が、過去の施術履歴です。過去の縮毛矯正やカラーの履歴、そこから来ているダメージによって、全頭ではなく部分的な施術になる、あるいは使う薬剤を変えるという判断がされることがあります。

この判断は、髪の状態を見てから行われます。そのため、施術が始まってから、または終わってから伝えられるケースが少なくありません。仕上がりの範囲が想定と違ったという不満は、多くの場合この伝達のタイミングから生まれています。

部分施術になった場合、かかっていない部分は施術前の状態のままです。全体にかけたつもりだった人にとっては、施術直後から「思っていた状態と違う」という見え方になり、そこから先の日数の感じ方も変わります。つまりどの範囲にかかったのかを自分が把握しているかどうかが、持ちの評価を大きく動かします。

予約時に「全体にかけたい」と伝えた場合当日まで伝えていない場合
範囲の判断が伝わるタイミング予約の段階で、できるかどうかを判断してもらえる施術開始後や終了後に知らされるケースがある
部分施術・薬剤変更になったとき受ける前に理由と範囲を把握できる仕上がりを見てから範囲の違いに気づく
想定とのずれ事前に想定をそろえられる仕上がりの範囲が想定と違うという受け止めになりやすい
施術範囲の希望を伝えるタイミングによる違い

予約の段階で希望を伝えておくと、範囲の判断が先に来る

この要因は、読者側で動かせる余地があります。予約の段階で「全体にかけたい」という希望を明示しておくと、それができるかどうかを先に判断してもらえます。

施術後に部分施術だったと知るのと、予約時に「今回は全体は難しい」と聞いてから受けるのでは、同じ結果でも納得感が変わります。全体にかけたいのか、気になる部分だけでよいのかを言葉にしておくことが、想定と結果のずれを小さくする現実的な方法です。

髪質・毛量・履歴は、料金の内訳も同時に変える

髪の状態は、施術の範囲や薬剤の選択だけでなく、料金にも関わってきます。掲載されているクーポン価格がそのまま最終の支払額になると受け取られやすい一方で、髪質・毛量・履歴による追加料金の仕組みが伝わっていないことがあります。

つまり、持ちを左右するのと同じ要因(髪質・毛量・履歴)が、当日の金額も動かします。事前に価格帯の幅を知っておくと、追加の説明を受けたときに判断しやすくなります。

相場の下限帯(Q1〜中央値)
12980〜16920円
相場の上限帯(中央値〜Q3)
16920〜21500円
縮毛矯正の価格帯(下限の目安・中央値・上限の目安)

自分の場合、どの要因が効いているかを見分ける

持ちの体感を左右する要因を、コントロールできる度合いで並べると次のようになります。

  • 変えられない要因: 髪質、現在のダメージ、過去の縮毛矯正やカラーの履歴。これらが、どこまでまっすぐになるか、全頭にかけられるかを決めます。
  • 変えられる要因: 予約時に希望する範囲を伝えておくこと、仕上がりの上限について説明を受けておくこと、髪の状態による追加料金の可能性を先に聞いておくこと。

過去に何度も縮毛矯正やカラーを重ねている人ほど、範囲や薬剤の判断が入りやすくなります。心当たりがある場合は、予約の段階で希望と履歴を伝えておくかどうかが、いちばん差が出るポイントです。

よくある質問

過去に何度も縮毛矯正をしていると、持ちに関係しますか?
過去の縮毛矯正やカラーの履歴、そこから来ているダメージによって、全頭ではなく部分的な施術になったり、使う薬剤を変える判断がされることがあります。かかる範囲が変われば、仕上がりの見え方やその後の体感も変わります。判断は髪の状態を見てから行われるため、履歴は予約時に伝えておくとよいでしょう。
縮毛矯正をすれば、完全にまっすぐな状態が長く続きますか?
「完全にまっすぐで長期間くせが出ない」という受け止め方は誤解につながりやすい部分です。どこまでまっすぐになるかには髪質やダメージによる限界があります。自分の髪でどこまでを目指せるのかは、施術前にサロンで確認してください。
全体にかけたい場合はどうすればいいですか?
予約の段階で「全体にかけたい」という希望を明示しておくと、それができるかどうかを先に判断してもらえます。伝えていない場合、範囲の変更が施術開始後や終了後に知らされることがあります。
髪質や毛量によって料金が変わることはありますか?
掲載価格がそのまま最終の支払額になると受け取られがちですが、髪質・毛量・履歴によって追加料金が発生する仕組みがあります。価格帯は下限の目安が約12,980円、中央値が約16,920円、上限の目安が約21,500円という幅があります。追加費用の条件は予約時に確認してください。

サロンで使われている商品

商品リンクについて →

この記事を書いた人

ヒロ

美容室の経営コンサルタントとして10年、サロンの内側と、客として通う外側の両方を見てきた目線で書いています。

縮毛矯正のほかの記事

当サイトの記事は、公開されている情報をもとにした傾向のまとめであり、確定した事実を示すものではありません。 個々の店舗や状況に必ずしも当てはまるとは限らないため、実際の料金・施術内容はご利用前に各店舗へご確認ください。